はじめまして、山田 翔です。

2007年、 新卒でアドウェイズに入社しました

北海道の何もない町から函館の大学に進学し「東京に出て、Webサービスを作れる会社に入ろう」と考えた僕は、2007年、新卒でアドウェイズに入社しました。そして、それから14年後――、僕はアドウェイズの社長に就任することになります。大学3年生の当時、札幌で行われていた合同企業説明会に参加をした際、新聞社やテレビ局といった人気企業がひしめく中で、小さなブースを出展していたインターネット広告企業を見つけました。たまたま会社説明を聞いた僕は「なんだかおもしろそうだ」と直感し、すぐさま選考を申し込みます。その企業が、アドウェイズだったんです。課題を見つけて、新しいことにチャレンジしたい。価値を届けて、世の中を変えたい。学生時代から僕は、ずっとそんなことを考えていました。面接でそのことを伝えると「うちの会社なら全てにチャレンジできる」との返答が。その時僕は「絶対にこの会社に入社する」と決心し、他の会社の選考は全て辞退して、アドウェイズの選考のみを受けることにしたのです。入社後、面接官の言葉の通り、アドウェイズは僕にたくさんのチャレンジする機会を与えてくれました。中には成功したことも、もちろん失敗したこともありました。事業に取り組むにあたり、さまざまな壁にぶつかることもありましたが、一緒に切磋琢磨できるメンバーに恵まれ、支えられ、そして自分を信じることで、進んでいくことができました。そうしたことを14年続け、前社長の岡村から代表取締役社長の責務を引き継ぐ事になったのです。

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アドウェイズ、社長交代

社長が交代したことによって、周囲から「アドウェイズはこれから事業展開を大きく変えていくのでしょうか?」と聞かれることが増えました。しかし、その答えは違います。アドウェイズという会社がこれまで行ってきた事業を、さらに加速させ、成長させるため、そして事業や顧客、ユーザーに対しての価値に向き合って真剣に勝負をしていくため、社長を交代することになったのです。言い換えるとそれは、アドウェイズのパーパス“全世界に「なにこれ すげー こんなのはじめて」を届け、すべての人の可能性をひろげる「人儲け」を実現する。”にある、「なにこれ すげー こんなのはじめて」なプロダクト・サービスの開発を、より多く、早く実現するための近道でもあります。また、「人儲け」においても「会社とは社員が成長できる場であり、顧客や社会に価値を提供し続けなければならない」というその価値観を、より大きなステージで実現することができると考えています。そして僕たちアドウェイズは、インターネット広告企業に対する世の中が持つイメージを覆し、超えていきたいと考えています。会社が設立された20年前から持ち続けているこの思いを、これからも大切に育て、社員一丸となり、アップデートを続けていきます。

全世界に「なにこれ すげー こんなのはじめて」を届け、すべての人の可能性をひろげる「人儲け」を実現する。

アドウェイズは、広告の持つイメージを変えていく

アドウェイズは広告本来の可能性、 価値を取り戻していくために動き続けています

新聞、雑誌、ラジオ、テレビ、屋外広告。そして、アドウェイズの主戦場でもあるインターネット広告。僕らは日々、さまざまな種類の広告を目にしていますが、広告に対して好意的な印象を抱いている人は、決して多くはないでしょう。しかし本来の広告の価値とは、どのようなものなのでしょうか。原点に立ち返り、改めて考えてみます。本来広告とは、普段の生活では目にすることがなかった情報に偶然出会える喜び、いわば“セレンディピティ”を得ることのできる、貴重な存在。しかし、僕たち広告事業者が利益を追い求めるがゆえに、ユーザーに対して“価値の薄い広告”を配信することが増え、広告はできれば見たくない、触れたくないものだと、煙たがられることが多くなってしまいました。この状況を変えるため、アドウェイズは広告本来の可能性、価値を取り戻していくために動き続けています。ユーザーに本当に必要だと思ってもらえる“出会う価値のある情報”をきちんと届けていくため、機械学習やARなどの先端技術や、新しい通信規格である5Gを利用した、新しいプロダクトの開発・利用も進めています。そして、これらの課題をより早く解決するためには、なによりも一緒に働いてくれるみんなの力が必要です。課題を発見し価値を見出し、アドウェイズの事業を世の中に広めてくれるビジネスプランナー、テクノロジーを駆使し価値のある情報を届けるプロダクトを開発するエンジニア、そして、僕らの想像をかたちにするクリエイティブの力……。より多くの力が必要なのです。

アドウェイズが求める人材

自分の頭で考え、 自分で動ける人に入社して欲しい

「アドウェイズはどんな人を求めているのか」。面接をしているとよくこのようなことを聞かれます。そして僕はいつも、こう答えています。「自分の頭で考え、自分で動ける人に入社して欲しい」と。僕は今年、新卒で入社をした会社の社長に就任をしました。しかし、大学院でMBAを取得してもいなければ、ビジネス書を100冊以上読んだわけでもありません。学生時代は企業のインターンなどにも参加したことはなく、毎日居酒屋でアルバイトをしていました。つまり、外部から何かを吸収するためだけに物事に取り組んだことはほとんどなく、どのようなシチュエーションにおいても、“自分の頭”で考え、必要な情報を自分で調べ、実行し続けていたのです。ビジネスを創る、サービスを考える、メンバーの教育……これらは一見、難しいことだと思われがちです。しかし大抵のことは、物事と向き合い、自分の頭で考えチャレンジをし、間違ったら反省をしてやり直して、そして自分を信じて動いていく。どんなに難しいことでも、このようなことをし続ければ、必ずうまくできると思っています。

山田 翔 SHO YAMADA CEO

さまざまな人が未来を考え、 変えていくことができる そんな企業を、僕らと共に作ってみませんか

僕は学生の皆さんに、社会に出て働くことを、難しいことだと思ってほしくありません。自分の力を信じて、出来そうだと思ったらトライをする。ただ、それだけで良いと思うのです。そして、そのように考えることのできる人に、ぜひアドウェイズに入社して欲しいと思っています。そしてきっと、入社してくれた社員は、近い将来アドウェイズを引っ張って行ってくれる、とても大きな存在になることでしょう。新卒入社の社員から社長がまた生まれることだって、可能性は大いにあります。さまざまな人が未来を考え、変えていくことができる。そんな企業を、僕らと共に作ってみませんか。ぜひ、皆さんと一緒に働き、実現することのできる日を、心より楽しみにしています。

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