2025.2.26
UNICORN、ロイヤリティ マーケティングと協業し、Pontaデータを用いた広告配信の提供を開始
株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山田 翔、以下アドウェイズ)の子会社であるUNICORN株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:山田 翔、以下UNICORN)は、共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティングと協業し、Pontaのデータを用いた広告配信の提供を開始いたしました。

現在、消費者の購買行動はオンライン・オフラインのどちらでも活発に行われており、その多様化が一層進んでいます。それに伴い、インターネット広告が購買行動にどの程度寄与したのかを正確に評価することが困難になっていることから、企業が自社で保有する消費者の購買データを活用し、精度の高い広告ターゲティングや、効果測定を行う手法がブランドマーケティングにおいて不可欠になりつつあります。
UNICORNはこれまで、こういった常に変化をし続ける広告主のニーズや環境に対応するため、来店計測や、購買ターゲティング・購買行動計測を実施してまいりました。
そしてこのたびUNICORNは、消費者の購買行動・消費変化まで捉えたより精度の高いマーケティングを実現するため、ロイヤリティ マーケティングと協業を行い、Pontaデータを活用した広告配信を開始いたしました。ロイヤリティ マーケティングは、会員数1億人超の国内最大級のポイントサービス「Ponta」を運営しており、Ponta IDを基軸として、約150社のPonta提携ネットワークを通じてオンライン・オフラインの消費者の購買・行動データをPonta DMPに蓄積しています。

今回の協業により、UNICORNを利用する広告主は、Ponta IDに連携した膨大な消費者の購買履歴に基づいた広告のターゲティング配信や、購買計測の支援を受けることが可能になります。
なお、UNICORNはロイヤリティ マーケティングと、販売代理店契約も締結しています。ロイヤリティ マーケティングが提供する、Ponta会員のデータを活用した、広告出稿、販促などのさまざまなサービスの販売を通じて、広告主企業に向けて、最適なマーケティング支援を行ってまいります。
UNICORNは、今後もユーザーと広告主の最適な広告接点を創出し、人と機械の共生を通してデジタルマーケティングに関わる全ての人の可能性を広げるサービス開発に努めてまいります。
また、アドウェイズグループでは、市場のニーズに柔軟に対応し、さらなるサービスの拡充に努め、世界各国で効率的かつ実用的な広告マーケティングサービスの開発を実現してまいります。
UNICORNについて
デジタルマーケティング業界の指標となるべくして生まれた、月間買い付け可能トラフィック数1.4兆impを超える、国内最大級の全自動マーケティングプラットフォーム。リアルタイムにインプレッションの価値を予測し、各キャンペーンにとって最適な価格での自動入札を実現、かつ独自の不正検出アルゴリズムにより、不正な広告を排除。3DやAR、ボリュメトリックビデオを活用したリッチクリエイティブや、ゲームの世界に溶け込むネイティブ広告であるゲーム内広告「UNICORN In-Game Ad」など、デジタル広告の可能性を広げる配信メニューも提供している。