UNICORN

2024.12.18

UNICORN、共通IDソリューションを活用し、広告のリーチ数・フリークエンシー数を自動でコントロールできる新機能をリリース

株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山田 翔、以下アドウェイズ)の子会社であるUNICORN株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:山田 翔、以下UNICORN)は、広告のリーチ数・フリークエンシー数を自動でコントロールできる新機能「Target Frequency / Reach 機能」の提供を開始いたしました。

UNICORN

ユーザーに寄り添った適切な頻度の広告を配信し、高い広告効果の実現を図るうえで、リーチ数・フリークエンシー数(※1)は重要な役割を持つ指標です。

しかし昨今では、サードパーティークッキーの規制や広告IDのトラッキング制限など、個人情報の取り扱いの変化により、リーチ数やフリークエンシー数のコントロールが利きづらい傾向が見られ、マーケティング戦略において適切なユーザーコミュニケーションが困難になってきています。

このような課題の解消に向け、UNICORNは共通IDソリューション(※2)を活用し、リーチ数・フリークエンシー数を自動でコントロールできる新機能「Target Frequency / Reach 機能」を開発いたしました。

「Target Frequency / Reach 機能」を適用した広告キャンペーンは、全体の平均があらかじめ設定したリーチ数・フリークエンシー数となるよう、自動で入札コントロールが行われます。本機能を活用することで、ユーザープライバシーに配慮しながら、適切な頻度を保った広告コミュニケーションが可能になります。

これまでの課題→Target Frequency/Reach 機能
※1 フリークエンシー数とは、同一ユーザーに対して広告が何回表示されたかの単位
※2 共通IDソリューションとは、サードパーティークッキーの代わりとなる識別子として、ユーザーへIDを発行するシステム

UNICORNは、今後もユーザーと広告主の最適な広告接点を創出し、人と機械の共生を通してデジタルマーケティングに関わる全ての人の可能性を広げるサービス開発に努めてまいります。

また、アドウェイズグループでは、市場のニーズに柔軟に対応し、さらなるサービスの拡充に努め、世界各国で効率的かつ実用的な広告マーケティングサービスの開発を実現してまいります。

UNICORNについて

デジタルマーケティング業界の指標となるべくして生まれた、月間買い付け可能トラフィック数1.2兆impを超える、国内最大級の全自動マーケティングプラットフォーム。リアルタイムにインプレッションの価値を予測し、各キャンペーンにとって最適な価格での自動入札を実現、かつ独自の不正検出アルゴリズムにより、不正な広告を排除。3DやAR、ボリュメトリックビデオを活用したリッチクリエイティブや、ゲームの世界に溶け込むネイティブ広告であるゲーム内広告「UNICORN In-Game Ad」など、デジタル広告の可能性を広げる配信メニューも提供している。