ADWAYS

2024.7.16

アドウェイズ、ゲームにおけるマーケティング手法や、広告コミュニケーションを多角的に調査・共有するプロジェクト「ADWAYS Game Works」を始動

株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:山田 翔、以下アドウェイズ)は、スマートフォンゲームやコンシューマーゲームにおけるマーケティングや広告コミュニケーションを調査し、データの共有を行うことでマーケターの課題解決を目指す「ADWAYS Game Works」を始動いたしました。

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「ADWAYS Game Works」は「ゲームの価値を広告によって高める」をミッションとして立ち上げたプロジェクト型組織です。ゲームにおけるマーケティング手法や、広告コミュニケーションを多角的に調査し、共有を行うことで、マーケターの課題解決をサポートいたします。

2024年現在、国内のスマートフォンゲームを例に挙げると、年間の市場規模は1兆円を超え、国内のみならず海外のゲームデベロッパーも数多く参入し、成熟期を迎えつつあります。ヒットタイトルの創出やロングヒットを目指すためには、効果的かつ適切なマーケティングがより重要になる中、ユーザーが求めるサービスのジャンルや規模も多様化している傾向にあります。くわえて、エンタメサービス全般が「ユーザーの可処分時間を奪い合う」状況にあり、ユーザーや広告主の選択肢が日々増加し続けています。

アドウェイズはスマートフォンゲームの黎明期より、さまざまなゲームプロモーションに携わってまいりました。特に、ユーザーのデモグラフィック、サイコグラフィックデータ等をもとにした多角的なマーケティング戦略立案を数多く行い、現在に至るまでさまざまな調査データを集積し続けております。「ADWAYS Game Works」は、このようなデータや配信実績等を共有し、ゲーム市場全体の活性化や、広告業界全体の発展につながることを目指し、発足いたしました。

今回は一例として、ブロックチェーンゲーム(※)のユーザー傾向調査の一部を共有いたします。昨今、ブロックチェーンゲーム市場は、リリースタイトルの増加や、大手デベロッパーの参入など、飛躍的な発展が期待される一方、従来のスマートフォンゲームと比較を行うと、市場規模やクオリティの面では発展の余地が大きく、現状ではヒットの為のセオリーを確立できていないことが課題として挙げられます。

ブロックチェーンゲーム(以下、BCG)のプレイに消極的な理由として、当てはまるものを教えてください。

本データによると、ブロックチェーンゲーム自体を「知らない」と答えたスマホゲームユーザーは66%にのぼり、かつゲームのサービス内容や取引システムに大きく紐づく「仮想通貨(暗号資産)」の利用に不安を持つユーザーが少なからず存在する傾向となっています。

どのような要素があれば、BCGをプレイしてみたいと思いますか?

また「どのような要素があればブロックチェーンゲームをプレイしてみたいか」という設問に対し、ブロックチェーンゲーム、スマートフォンゲーム、どちらのユーザーも回答項目に大きな差はありませんでした。このことから、ブロックチェーンゲームはゲームとしてのクオリティを担保し、さらにブロックチェーンに対する不安さえ払拭できれば、新規ユーザー獲得につなげられる可能性があると考えることもできます。

なお、今回共有を行った調査データは、調査事例の一部となります。ブロックチェーンゲームユーザーに関する詳細な調査データや、分析結果を活用したマーケティング戦略のご相談は、文末記載の担当にお問い合わせください。

今後もアドウェイズは、このようなユーザーの実態に即した調査データの共有や、マーケティング戦略の提案、効率的な意思決定を支援するバイタルサイン計測サービス「MARKETING DOC」など、マーケターの課題解決を行うソリューションを提供してまいります。

アドウェイズグループでは、今後も市場のニーズにいち早く対応し、全世界に「なにこれ すげー こんなのはじめて」を届け、当社に関わるすべての方々の可能性をひろげる「人儲け」の実現に向け、尽力してまいります。

※ ブロックチェーンゲームまたはNFTゲームとは、ゲームプレイによって暗号資産やNFT(代替不可能トークン)が得られたり、ゲーム内で所持するキャラクターやアイテムをNFTとして売買することができるゲームを指す

本リリースに関するお問い合わせ先
ADWAYS Game Works
担当
: 小山 和純
メール
adw_gameworks@adways.net

担当者について

株式会社アドウェイズ 広告事業本部アカウントマネジメント第二ディビジョン
ADWAYS Game Works プロジェクトリーダー
小山 和純

大型IPゲーム含む、数多くのゲームタイトルのデジタルプロモーションも担当