2024.5.8
UNICORN、広告に好意的な反応を示すユーザーへのリーチを最大化
~「リアクションバナー」の提供を開始~
株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:山田 翔、以下アドウェイズ)の子会社であるUNICORN株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:山田 翔、以下UNICORN)は、広告クリエイティブ上のアテンションデータを活用し、広告に好意的な反応を示すユーザーへのリーチを最大化する「リアクションバナー」の提供を開始いたしました。
昨今、ソーシャルメディアや動画プラットフォームの急速な普及により、個人がアクセスできるデジタルコンテンツの数は増加し続けています。そのような環境下でユーザーからの信頼性を担保しつつ、プロモーションの効果を最大化させるには、ユーザーからの「アテンション」を高めていくことが重要です。
「アテンション」とは、対象の広告がユーザーにどれほど「注目されているのか」を可視化する、新しい広告測定指標です。ブランディング広告の効果測定において、従来のビューアビリティーなどの指標よりも、ユーザーの興味関心度合いを示す本質的な指標として注目を集めています。
UNICORNでは2020年6月より、「アテンション」をより高めるために、ユーザーが広告に触れて体験することができるクリエイティブ「UNICORN Interactive AD」を提供してまいりました。「UNICORN Interactive AD」では、ユーザーの広告クリエイティブへのアテンションデータを蓄積した上で機械学習し、配信最適化を行うことができます。
今回、「UNICORN Interactive AD」の従来の機能に加え、新たに広告に対する好意的なアテンションデータを元に配信最適化を行う「リアクションバナー」の提供を開始いたしました。「リアクションバナー」内のボタンをタップするなどのアクションを取ったユーザーのデータを活用することで、広告や商品に対して好意的な反応を示すユーザーへのリーチを効果的に拡大できます。
実際、ある商材にて、リアクションバナーを活用したブランドリフト調査を実施し、広告非接触者と比較した広告接触者の値は、ブランド好意度が20.5pt、ブランド利用意向が18.7pt上昇する結果も出ています。
リアクションバナーについては、こちらで詳しく紹介しております。是非、ご覧ください。
https://story.unicorn.inc/n/n9b9eddfe675e
UNICORNでは、広告主や広告代理店が従来行ってきた"人による細かな運用や数値分析"に費やす時間を削減し、"人にしか行えない業務"に専念できる環境を整えると共に、マーケティング本来の目的である製品やサービスのさらなる売上拡大をミッションとして、今後もサービス開発を行ってまいります。
また、アドウェイズグループでは、市場のニーズに柔軟に対応し、さらなるサービスの拡充に努め、世界各国で効率的かつ実用的な広告マーケティングサービスの開発を実現してまいります。
UNICORNについて
月間買い付け可能トラフィック1.5兆impを超える国内最大級のモバイルアプリ向けの全自動マーケティングプラットフォーム。SSPとのRTB取引の中でリアルタイムにインプレッションの価値を予測し、UNICORN上で展開される各キャンペーンにとって最適な価格での自動入札を実現。