2024.5.1
UNICORN、次世代のモバイル計測プラットフォーム「POLARIS」を展開するMetricWorks Inc.と戦略的パートナーシップを締結し、合弁会社を設立
株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山田 翔、以下アドウェイズ)の子会社であるUNICORN株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:山田 翔、以下UNICORN)は、モバイル計測プラットフォーム「POLARIS」を展開するMetricWorks Inc.(本社:カリフォルニア州サンディエゴ、CEO:Chris Hoyt、以下MetricWorks)と共同で、合弁会社「MetricWorks Japan株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:神田 佑貴、以下MetricWorks Japan)」を設立いたしました。
概要
名称 | MetricWorks Japan株式会社 |
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所在地 | 東京都新宿区西新宿五丁目一番一号 |
代表者 | 代表取締役 神田 佑貴 |
事業内容 | モバイル計測プラットフォーム事業 |
設立年月日 | 2024年5月1日 |
昨今、アドテクノロジーの進化や広告接点の複雑化に伴い、広告効果を正しく分析、把握することは困難になりつつあります。特に、ビュースルーコンバージョンによる、ラストタッチ計測の成果判定は、媒体毎に精度や基準が曖昧であったり、ユーザープライバシーの配慮が欠けていたりすることや、オフライン広告を含めた統合的な評価が難しい等、多くの課題があると考えられています。
MetricWorksが展開する「POLARIS」は、ラストタッチ計測、マーケティング・ミックス・モデリング(以下、MMM)※、検証機能などを組み合わせた、まったく新しいモバイル計測プラットフォームです。デバイスIDなどのユーザーデータを必要としない上、既存の評価方法よりも高精度な成果判定を可能とし、現在、欧米を中心に複数の企業が「POLARIS」を導入しています。
「POLARIS」はアプリにおける従来のラストタッチ計測と同一KPIでの広告効果の可視化が可能であり、リアルタイム性の高い評価計測技術や、計測精度を高める独自の検証機能も備えているため、広告評価の精度を保ちながら、より本質的な評価分析を行うことができ、マーケティングやプロモーションの効果の最大化を実現します。また、「POLARIS」はMMMの評価を日別のコホート分析で可視化できる業界初のプラットフォームであり、迅速な意思決定と運用を促進することが可能です。
UNICORNは、従来より「POLARIS」を活用していましたが、マーケティングにおける広告評価支援の取り組みを加速させ、かつ広告主目線で本質的な広告評価を行うため、このたびMetricWorksと戦略的パートナーシップを締結し、合弁会社「MetricWorks Japan」を設立いたしました。
今後はこれらの取組をさらに強化し、国内外のプロモーション、マーケティング事業の活性化に貢献してまいります。
UNICORNでは、広告主や広告代理店が従来行ってきた“人による細かな運用や数値分析”に費やす時間を削減し、“人にしか行えない業務”に専念できる環境を整えると共に、マーケティング本来の目的である製品やサービスのさらなる売上拡大をミッションとして、今後もサービス開発を行ってまいります。
アドウェイズグループは、市場のニーズに柔軟に対応し、さらなるサービスの拡充に努め、世界各国で効率的かつ実用的な広告マーケティングサービスの開発を実現してまいります。
MetricWorks Japan株式会社 問合せ先 |
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contact@metric-works.jp |
※ MMM(マーケティング・ミックス・モデリング)とは、マーケティング施策がどの程度影響をもたらしたのかを定量的に分析する手法です。
UNICORNについて
月間買い付け可能トラフィック1.5兆impを超える国内最大級のモバイルアプリ向けの全自動マーケティングプラットフォーム。SSPとのRTB取引の中でリアルタイムにインプレッションの価値を予測し、UNICORN上で展開される各キャンペーンにとって最適な価格での自動入札を実現。
MetricWorks Inc.について
業界初、および唯一の日別コホートMMMツール「POLARIS」を開発。POLARISは、モバイルマーケティング向けに提供し、クライアントのROASを平均36%向上させた実績を持つ。Meta、Google、TikTok、Mobilityware、Kabamなどのグローバル企業と提携しています。