2021.9.30
アドウェイズ、unerryが提供する「Beacon Bank」と連携し、来店計測に基づいた広告配信の自動最適化が可能に
~OMO効果最大化をサポート~
株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山田 翔、以下アドウェイズ)は、資本業務提携先である株式会社unerry(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:内山英俊、以下unerry)が提供する日本最大規模のリアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」と連携し、広告キャンペーンから実店舗への来店を計測、その後の分析から広告配信最適化まで、実店舗の販促領域でのデジタルシフトをサポートいたします。
unerryが提供する日本最大規模のリアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」は、月間200億件を超える屋内外のスマートフォン位置情報ビッグデータを蓄積し、AI解析を行います。GPS活用だけでなく、ビーコン相互シェアを可能にする特許技術を活かし、全国約210万箇所のビーコンネットワークを構築。また、延1.1億ダウンロードの連携アプリによるユーザカバレッジ、デジタルプラットフォームや購買データとの連携により、分析から施策までワンストップで支援が可能となります。
この度の連携により、当社の子会社であるUNICORN株式会社が提供する全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」において配信されたキャンペーンから、実店舗への来店の計測、広告効果を可視化、分析し、KPIに基づいたクリエイティブ・広告配信の自動最適化を行うことができます。
今後アドウェイズとunerryは、入店から購買までのオフライン行動データ解析による、顧客のOMO(※)効果最大化サポートに向けたサービスの高度化に取り組んでまいります。また、プライバシーにも配慮したセグメントごとの計測を通じて広告効果の可視化、最適化を実現します。
UNICORNでは、ターゲティング毎にキーワードグループを作成し、配信コンテンツ内の文脈を解析した上でコンテキストに最適な広告配信をCookieに依存せず行うことで、ユーザーのモーメントを捉えたコミュニケーションを実現します。また、配信実績やエンゲージメント実績を元にした独自のアドフラウドプロテクションや配信先の取捨選択など、正しい指標で本質的な意思決定をサポートします。
デジタルアドの可能性を拡げ、全く新しい形でのユーザーコミュニケーションをリッチクリエイティブで実現でき、フラウドを除く本質的な指標と機械学習によるハイブリットな広告配信エンジンにより、ブランドイメージを毀損することなく、本当に興味を示したユーザー群へ効率的且つ効果的な広告配信が可能となります。
アドウェイズグループは、今後も市場のニーズにいち早く対応し、世界各国で効率的且つ実用的な広告マーケティングサービスを提供することで、世界中から「なにこれ すげー こんなのはじめて」と言われるよう、尽力してまいります。
※OMO(Online Merges with Offline)
オンライン・オフラインが融合した顧客体験の最適化
月間買い付け可能トラフィック6,000億impを超える国内最大級の全自動マーケティングプラットフォーム。SSPとのRTB取引の中でリアルタイムにインプレッションの価値を予測し、UNICORN上で展開される各キャンペーンにとって最適な価格での自動入札を実現。 |
■株式会社unerryについて https://www.unerry.co.jp/
リアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」を運営。月間200億件以上のデータで実社会の変化を捉え、AIで意味付けすることでリテールDXやスマートシティに向けたデータ活用を支援。