2020.12.14
UNICORN、Googleの広告ネットワークを通じたコネクテッドTV向け広告配信の提供を開始
株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡村 陽久、以下アドウェイズ)の100%子会社であるUNICORN株式会社(本社:東京都新宿区:代表取締役 山田翔 、以下「UNICORN」)は、コネクテッドTV向け広告配信の提供を開始いたしました。
コネクテッドTVは、OTTデバイス、ストリーミングボックスまたはスティック、ゲームコンソール等を介してインターネット回線に接続されたテレビ端末です。2019年、日本国内でのコネクテッドTVの個人利用率は13.5%(※1)に達し、近年急速に拡大しています。
また、2020年の国内コネクテッドTV広告市場は102億円、前年比1.6倍となることが見込まれ、2024年の市場規模は558億円に達すると予測されます。(※2)
この度、UNICORNが提供を開始したコネテクテッドTV向け広告配信は、Googleの広告ネットワークを通じコネクテッドTV広告枠を買い付け、動画フォーマットでのデジタル広告を配信することができます。従来のTV広告と同じく、多くの視聴者へリーチできる事はもちろん、視聴者に合わせた効率的なターゲティングが可能となります。
今後も広告枠の拡充を予定しており、クライアント様の広告効果最大化を支援して参ります。
UNICORNでは、配信実績やエンゲージメント実績を元にした独自のアドフラウドプロテクションや配信先の取捨選択など、正しい指標で本質的な意思決定をサポートします。
デジタルアドの可能性を拡げ、全く新しい形でのユーザーコミュニケーションをリッチクリエイティブで実現でき、フラウドを除く本質的な指標と機械学習によるハイブリットな広告配信エンジンにより、ブランドイメージを毀損することなく、本当に興味を示したユーザー群へ効率的且つ効果的な広告配信が可能となります。
広告主や広告代理店が従来行ってきた“人による細かな運用や数値分析”に費やす時間を削減し、“人にしか行えない業務”に専念できる環境を整えると共に、さらにマーケティング本来の目的である製品やサービスの売上拡大をミッションとして、今後もサービス開発を行ってまいります。
アドウェイズグループでは、市場のニーズ柔軟に対応し、更なるサービスの拡充に努め、世界各国で効率的かつ実用的な広告マーケティングサービスの開発を実現してまいります。
※1 出典:総務省「通信利用動向調査」
※2 出典:SMN/デジタルインファクト調べ
月間買い付け可能トラフィック5,000億impを超える国内最大級の全自動マーケティングプラットフォーム。SSPとのRTB取引の中でリアルタイムにインプレッションの価値を予測し、UNICORN上で展開される各キャンペーンにとって最適な価格での自動入札を実現。 |