2020.6.8
アドウェイズ、Web ARを活用した新しい体験型広告「Interactive AR AD」の提供を開始
株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡村 陽久、以下アドウェイズ)は、XR領域のCreative-techに強みを持つ株式会社Mawari(本社:東京都渋谷区、CEO:Luis Ramirez、以下Mawari)とWeb AR(拡張現実)を活用した新しい体験型広告「Interactive AR AD」を共同開発、提供を開始いたしました。
現実空間とデジタル空間の融合を実現するARは、スマートフォンの普及に伴い、近年広告領域での活用も増えております。今後5GやARグラスなどの普及により、さらにARの活用シーンも増えていくことが期待されています。
一方、ARはスマートフォンで利用できるという利便性がありながらも、専用アプリをインストールする必要がありました。この度、アドウェイズが提供を開始した「Interactive AR AD」では、専用アプリのインストールの必要はなく、スマートフォンのブラウザ上でAR体験をお楽しみいただけます。
「Interactive AR AD」は、当社の100%子会社であるUNICORN株式会社が提供する全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN MODE:ENGAGEMENT※」において配信が可能となります。
「Interactive AR AD」は、ARで表示された商品やキャラクターなどの3Dモデルを回転、ズーム、色変更などユーザーが実際に触れることができる全く新しい形の体験型広告です。ARを通じて、バーチャル体験やブランドの世界観を訴求していくことで、商品やブランドの魅力を、よりリアルに訴求することができます。
UNICORNは、配信実績やエンゲージメント実績を元にした独自のアドフラウドプロテクションや配信先の取捨選択、正しい指標で本質的な意思決定をサポートします。
デジタルアドの可能性を拡げ、全く新しい形でのユーザーコミュニケーションをリッチクリエイティブで実現でき、フラウドを除く本質的な指標と機械学習によるハイブリットな広告配信エンジンにより、ブランドイメージを毀損することなく、本当に興味を示したユーザー群へ効率的且つ効果的な広告配信が可能となります。
アドウェイズグループでは、市場のニーズに柔軟に対応し、更なるサービスの拡充に努め、世界各国で効率的かつ実用的な広告マーケティングサービスの開発を実現してまいります。
※UNICORNはKPI達成を重視した広告配信を行う「パフォーマンスモード」、デジタルアドを活用してユーザーとの接触機会を増やす「エンゲージメントモード」の2種類を揃えており、「Interactive AR AD」は「エンゲージメントモード」でご利用いただける機能となります。
月間買い付け可能トラフィック5,000億impを超える国内最大級の全自動マーケティングプラットフォーム。SSPとのRTB取引の中でリアルタイムにインプレッションの価値を予測し、UNICORN上で展開される各キャンペーンにとって最適な価格での自動入札を実現。 |
■株式会社mawariについて https://mawari.co.jp/
2017年設立。VR/AR/MR/web3D等の最新技術を活用し、広告フォーマット制作に特化したクリエイティブテックに強みを持つ。