2019.2.4
Bulbit、全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」においてApp Store検索型広告「Apple Search Ads」と連携開始
~Apple Search Adsへの完全自動配信に向け開発~
株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡村 陽久、以下アドウェイズ)の100%子会社であるBulbit株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:山田翔、以下Bulbit)が提供する、モバイルアプリ向けの全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」は、Apple Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO:ティム・クック)が提供するApple Search Adsと連携いたしました。これにより、UNICORNでは買付単価自動最適化や自動配信ロジックを活用する事で、全自動にてApple Search Adsへ広告配信を行う事が可能となります。
「Apple Search Ads」は、App Store内のユーザーがキーワード検索をした後に表示される広告です。
App Store内のユーザーが指定したキーワードに対して直接買い付けを行うため、該当キーワードに興味を持ったユーザーへダイレクトにアプリ広告を表示することができます。
現在は米国、日本、英国を含む北米、アジア太平洋、ヨーロッパのApp Storeにおいて展開されています。
人が行う従来の検索連動型広告では、「キーワードの選定」「ターゲティングの設計」が無限に存在するため、膨大な時間と知識を必要としています。
この度の連携により、「UNICORN」ではApp Store内の説明文や公式サイトに記載されている内容から効果的なキーワードを類推し、ワード生成、CPT(※1)自動入札、配信、調整にてオーディエンスを細かく定義し、きめ細やかな買い付けを行うことが可能となります。
尚、App Storeのトレンドワード、ゲーム攻略サイトやニュースサイト等のキーワード抽出先の順次拡張を始め、Apple Search Adsへの配信完全自動化に向け開発を進めてまいります。
Bulbitは「UNICORN」により、広告主や広告代理店が従来行ってきた“人による細かな運用や数値分析”に費やす時間を削減し、“人にしか行えない業務”に専念できる環境を整え、さらに本来のキャンペーンの目的であるユーザー獲得数やROAS(※2)の向上をミッションとして、今後もサービス開発を行ってまいります。
また、アドウェイズグループでは、市場のニーズに柔軟に対応し、更なるサービスの拡充に努め、世界各国で効率的かつ実用的な広告マーケティングサービスの開発を実現してまいります。
※1:CPT (Cost Per Tap)
広告に対する、1タップ当たりの広告料金のこと。タップ単価。
※2:ROAS (Return On Advertising Spend)
投下した広告費に対して得られた利益の割合のこと。広告の費用対効果。
月間買い付け可能トラフィック2,800億impを超える国内最大級のモバイルアプリ向けの全自動マーケティングプラットフォーム。SSPとのRTB取引の中でリアルタイムにインプレッションの価値を予測し、UNICORN上で展開される各キャンペーンにとって最適な価格での自動入札を実現。 |