2017.8.22
海外配送サービスの「楽一番」、中国BtoC向け越境EC物流を本格開始
株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:岡村陽久、以下アドウェイズ)のグループ会社で、海外配送サービスを手がける株式会社楽一番(東京都新宿区、代表取締役:清水洋一、以下楽一番)は、日中の各パートナー企業と連携して中国BtoC向け越境EC物流ルートを構築し、本格的にサービスを開始いたしました。
楽一番では、EC運営者やEC事業者が海外出店コストや在庫リスクを負うことなく、国内ユーザーへの販売と同じような“国境を感じさせない”海外配送サービスを提供しています。日本郵便やDHL等の従来の配送方法に加え、より低コストで2016年4月に制定された中国越境EC総合税を納める配送方法を模索してまいりました。日中の輸送業務と通関業務に長けた複数企業と連携し、広州、天津、青島、北京の各地税関を通したテスト配送を重ねた結果、日本国内の楽一番配送センターから中国ユーザーの手元まで、低コストかつ10日程度で配送が可能なBtoC向け越境EC物流ルートを独自で構築・確立することが出来、今回、本格的なサービス提供開始に至りました。適用税率も通常11.9%と従来の配送方法と比べ、大幅に下げることが可能となり、徴税や通関で止められるケースを敬遠していたユーザーにとって、高い利便性と安心感を低コストで提供できるようになりました。
当社グループ会社の強みであるWEBプロモーションも随時実施しており、今年7月には累計取扱荷物数が126万個を超え、前年を29%上回るペースで進捗しています。顧客数の増加に伴い、多言語でのカスタマーサービスの体制を強化して対応しております。
今後も、楽一番は顧客に“国境を感じさせない”越境ECサービスを提供し、中華圏、欧米、東南アジアなどへの世界展開をサポートしてまいります。
本サービスに関するお問合わせ先 | ||||
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株式会社楽一番
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アドウェイズグループは、今後も市場のニーズに柔軟に対応し、世界中から「なにこれ すげー こんなのはじめて」と言われるよう、尽力してまいります。