株式会社アドウェイズ（本社：東京都新宿区、代表取締役：岡村陽久、以下アドウェイズ）の100％子会社である愛徳威広告有限公司（住所：中国上海市、代表取締役：清水洋一、以下アドウェイズチャイナ）は、ユニクロを展開する迅銷(中国）商貿有限公司（ファーストリテイリング・チャイナ）(住所：中国上海市、代表取締役：潘寧(Pan Ning))と、ユニクロの中国市場向けスマートフォンアプリのリニューアル及び当アプリを含めるデジタルマーケティング全般に関して、業務提携いたしました。

ユニクロは中国市場において、すでに全面的にマーケティングを行っており、中国全土の消費者に対して商品とサービスを提供することを目指しています。その中で、スマートフォンアプリを消費者の行動体験とサービスを向上する核心的なプラットフォームと位置づけております。

アドウェイズチャイナは、日々市場分析を行い、インターネット技術を駆使してデジタルマーケティング戦略を策定・実行することをミッションとしており、ユニクロアプリのリニューアルを担い、ソーシャルやクリエイティブ面も含めるアプリマーケティング全般を提供することになりました。

今回のリニューアルでは、主体性、整合性、双方向性をさらに高めることに重点を置き、ショッピングモールのデザイン、カート機能の強化、商品サイズや在庫のリアルタイム確認、簡単購入機能、位置情報からの店舗検索など、実用的な機能を大幅に追加しました。また、トップページやメニューを好きなものに選択できたり、仮想フィッティングルームを設けたりと娯楽性を高め、消費者一人ひとりの体験を重視しております。これにより、消費者が求める商品を素早く提供することができ、同時にユニクロブランドを形成する重要な役割を担っています。

アドウェイズチャイナは、参加者が100万人を超えた新年キャンペーン「LUCKY U YEAR 謹賀新年2014！」や、ポロシャツの新モデルが並ぶ6月には、父の日に合わせた「パパに贈るプレゼント」キャンペーン、また公益活動の一環として行われた商品を再利用するプロジェクト「遠くの皆にハガキを届けよう」キャンペーンなどを企画・展開し、アプリユーザーの活性化や拡大をサポートしてまいりました。

■「遠くの皆にハガキを届けよう」キャンペーン実施例

中国のモバイルインターネットユーザーは約7億人となり、この成長に合わせてモバイルアプリ全体の市場規模も拡大を続けており、2013年第三四半期では165.5億元(約2,800億円)に達しております(参照：http://www.superdataresearch.com/blog/mobile-games-brief/)。今後もアドウェイズチャイナは、成長著しい中国市場に向け、デジタルマーケティング領域において常に創造と革新を続けてまいります。アドウェイズグループが中国へ進出して10年が経ち、2,300社を超える企業の一助を担ってまいりました。今後も日本や海外の企業が中国に進出する際のパートナーとして、費用対効果の高い実用的なマーケティングサービスの開発を実現してまいります。