株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:岡村陽久)は、ディスプレイ広告に対して行動分析によるターゲティング広告を管理・運用し、広告効果の最大化を図るディスプレイ広告総合マネジメントプラットフォーム「Adways Marketing(ADMA)-DSP」(アドマ ディーエスピー)の提供を開始いたしました。 ADMA-DSPはネットワーク広告の最適化を中心にした独自のインターネット・マーケティングサービス「Adways Marketing Support」の一環として提供します。従来利用している広告ネットワークやアフィリエイト広告のオーディエンスデータを活用し、高度なターゲティング機能とRTB (Real Time Bidding)※1の機能を持ち、国内最大級のインプレッション在庫を保有するDSP(Demand Side Platform)※2となります。 「Adways Marketing Support」はDSPや第三者配信ツールでネットワーク広告の最適化を図り、広告ネットワークやリスティング、アフィリエイト、純広告などを総合的に扱い、ダイレクトマーケティングやスマートフォンアプリのプロモーションと連携させて、スマートフォンからPCまでWEBプロモーションを総合的に支援します。日本国内だけではなく、グローバルプロモーションまでワンストップで提供可能となります。 「Adways Marketing Support」では、今後もアドネットワーク領域のサービス強化を図り、顧客企業の最適な広告展開を支援してまいります。
※1 RTB(Real Time Bidding)
広告が表示される度に広告枠の競争入札を行い、配信する広告を決定する方式。広告表示ごとにユーザー属性を特定し、事前に定めた上限を基に適正価格を判断し入札を行う。従来のアドネットワークの配信方法と異なり、枠単位ではなくユーザー単位で配信を判断することが特徴。 ※2 DSP (Demand Side Platform) Ad Exchange※3やSupply Side Platform(SSP)※4などの広告枠の入札を行う仕組みを用い、広告効果が最大化されるように広告枠の買い付け、制御するプラットフォーム。サイトへ訪れたユーザーのみに広告配信を行う「リターゲティング」のほか、ユーザーの行動履歴などを基に属性を特定し入札を制御する「オーディエンスターゲティング」など、様々な方式で広告を配信することが可能。 ※3 Ad Exchange 主にバナー広告枠の取引市場。枠を指定して売買が成立するのではなく、オーディエンスデータを利用して閲覧ユーザー単位での売買が行われることが特徴。 ※4 SSP(Supply Side Platform) 媒体側(広告枠)の収益を最大化させるための配信を制御する、という意味からYield Optimizer(イールドオプティマイザー)と呼ばれることもある。
○「Adways Marketing Support」サービスページ http://adways-marketing.com/
本サービスに関するお問合わせ先 □■□株式会社アドウェイズについて http://www.adways.net/ 2001年設立。国内最大級の広告主を有するモバイルのアフィリエイトプログラム「Smart-C」の運営を始め、PC媒体向けアフィリエイトプログラム 「JANet」の運営、スマートフォン向け広告サービス「AppDriver」の運営、アプリ/コンテンツの企画・開発・運営など多彩な事業を展開。子会 社の愛徳威広告(上海)有限公司においては中国でのインターネット広告事業を展開。2006年に東証マザーズ上場。
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